7月のまとめ——タイムより「走り方」に取り組んだ1ヶ月の結果

AIコーチング記録

7月中のトレーニングではタイムを追いませんでした。(毎日暑かったのでちょうどよかったなんて言ってないですよ・・汗)

代わりにずっと考えていたのは「どうすれば楽に走れる身体になるのか」ということだけです。
中でも走っている最中に出てくる右の臀部(お尻)のあたりの張りや痛みがネックになっています。

7月も終わりに差し掛かった時に思ってもいなかった変化が起きました。
自分でも不思議ですがあれだけ繰り返していた右臀部の張りが、ほぼ消えたのです。

ポイントになったのは、前々からちょっと気になっていたけどAIには伝えていなかった「左半身の感覚」です。
そして、自分が感じたことをAIに相談して仮説を更新したことが大きかったのかもしれません。

今回は7月の1か月で何が起きたのかをまとめます。

7月前半はまだ同じことの繰り返しだった

正直に書くと、7月の前半までは今までと同じでした。

右臀部が張る。ケアする。また張る。

「下腹を前に運ぶ」フォームで走ると右臀部の張りが出づらいという仮説にたどり着いて改善はしていたものの、完全には消えていませんでした。

そこでAIとの記録の取り方を変えてみました。Garminの数値だけでなく、こんなことまで毎回書き残すようにしました。

・どこが張ったか
・何km地点で張ったか
・下腹を意識するとどう変わったか

数字と感覚をセットで残す。振り返ってみるとこれが後で効いたのかもしれません。

筋トレで気づいた「左側の弱さ」

7月から筋トレも取り入れ始めました。そこで気づいたことがあります。
スクワットをやると、明らかに左側のほうが弱い。
「まあ利き足の差だろう」くらいに思っていました。
けどもしかしたらと思ってランニング中に試しに左腹部・左臀部を意識してみたところ、
右臀部の張りがほぼ消える日が出てきたのです。

その日の報告時のスクショ
チャッピーもびっくり(?)

痛いのは右。でももしかしたら意識すべきは左だったのかも。

ここで仮説がもう一段更新されました。

仮説の更新

これまでの仮説はこうでした。

【仮説①】
下腹が使えない
 ↓
右臀部が頑張る
 ↓
フォームが崩れる

7月後半に更新された仮説はこうです。

【仮説②(現在)】
左側で身体を支えられない
 ↓
骨盤が少し不安定になる
 ↓
右臀部が代償する
 ↓
右臀部が張る

痛い右臀部が原因ではなく、「左側で身体を支える能力」こそが本当のテーマかもしれない。

痛い場所が原因とは限らない——これは今月一番の学びでした。

数字で見る7月後半の変化

Garminのデータと主観評価を並べるとこうなります。

項目変化
平均心拍130台前半で安定
RPE(主観的運動強度)5 → 4 → 3 → 2
上下動8.2 → 8.1 → 8.0 → 7.9cm
右臀部スコア3 → 2 → 1 → 0〜0.5

数字だけ見ると「少し良くなった」くらいです。上下動の0.3cmなんて誤差の範囲かもしれません。

でも、右臀部の張りが徐々に起こらなくなってきたという感覚のほうは大きく変わってきたと思います。

「張ったかどうか分からない」という感覚

以前は走り終わるたびに「今日はまた右臀部が張ったな」と思っていました。

それが7月最後のランでは「あれ、張ったっけ?」という感覚になりました。

これは自分でも驚きました。痛みが消えたというより、意識する対象から外れたという感じです。

さらに大きかったのは下腹です。

以前は常に「下腹、下腹」と意識していました。今は自然に使えている日が増えています。

「意識して作るフォーム」から「身体が自然に再現するフォーム」へ。少しずつですが、そういう変化が始まっているのかもしれません。

7月の成果は何だったのか

7月はタイムを意識したトレーニングをしたり、走力が劇的に上がった月でもありません。

少しのきっかけから身体の使い方が確実に変わり、結果走り方が改善できた1ヶ月になりました。

また、今月一番の成果は「右臀部の張りを消したこと」ではなく、
右臀部を気にせず走れる時間が増えたことだと思っています。

ずっと気にしていたものを気にしなくてよくなる。
地味ですが、走っていて一番うれしい変化でした。

8月の検証テーマ

次はフォームの維持時間を伸ばします。

現在は約40分ならかなり安定しています。問題はその先です。

・60分
・80分
・20km

ここでも同じフォームが維持できるのか。初マラソンで30kmで脚が止まった原因に、
いよいよ本格的に向き合うことになります。
自分のひ弱なメンタルで頑張れるでしょうか・・心配です・・

今月の学び

・前から感じていたが痛い場所が原因とは限らない
・Garminのデータだけでは分からないことがある
・感覚を言葉にすると仮説が進化する
・改めてAIは答えをくれる存在ではなく、一緒に仮説を育てるパートナーだった

まとめ

・7月前半までは右臀部の張りが繰り返されていた
・筋トレで左側の弱さに気づいた
・仮説が「下腹」から「左側の支持力」へ更新された
・右臀部スコアは3から0〜0.5まで低下
・下腹を意識しなくても使える日が増えてきた
・8月はフォーム維持時間の延長が検証テーマ

7月は「速く走る」ことをほとんど考えませんでした。その代わり「どうすれば身体は楽に前へ進むのか」を毎回考えながら走りました。

振り返ると、一番変わったのはGarminの数字ではなく、自分の身体との向き合い方だった気がします。

同じように「フォームを変えたい」「故障を減らしたい」と考えている方がいたら、この記録が少しでも参考になればうれしいです。

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