15kmで脚が止まって気づいたこと——AIとの対話で見えてきた本当の課題

AIコーチング記録


「最大の課題は有酸素能力ではなく、フォーム効率と脚筋持久力です」

前回AIによる体力診断を基に、今の私の課題を出してくれました。

てっきり低強度や高強度といったトレーニングの内容の詳細を示してくれると思っていたので、
意外な結果でした。

AIからトレーニングの方向性をもらったので、さっそく走り始めました。
ところが最初のトレーニングで早くも仮説が更新しなければならなくなりました。

フォーム改善で走っている最中15kmで脚が痛くなり歩かざるを得なくなり、
その時に気づいたことがありました。

——そこからAIとのやりとりが「トレーニング相談」ではなく「自分の体の取扱説明書を作る作業」に変わっていきました。

今回はその経緯をそのまま書きます。

AIが示したのは段階的なロードマップだった

AIに状況を伝えたところ、返ってきたのは次の大会までの段階的なロードマップでした。

① 回復期(〜4月)
 5〜8kmジョグ・キロ6:15〜6:45・週2〜3回
 とにかくゆっくり。脚を完全回復させる時期。

② 基礎作り(5〜8月)
 8〜12kmジョグ+月2回ロング走20〜25km
 脚の耐久力を作る最重要期間。
 ロードバイクも有効とのこと。

③ スピード導入(9〜11月)
 月2回ペース走12〜15km・キロ5:35〜5:45
 ここから少し速い練習を入れる。

④ マラソン期(12〜レース)
 月2回25〜30km・キロ6:00〜6:20
 ロングを伸ばして30kmの壁を消す。

「今月どうするか」ではなく「次の大会までの1年をどう使うか」という視点でした。

今まではできる限り時間を確保して高強度で自分を追い込む
それを繰り返せば自然と強くなるんだろうと思っていたので、
これまでの自分では考えていなかった発想でした。

最初のトレーニングで早くも仮説が更新された

さっそく走り出してみた

ロードマップをもらって、さっそく走り始めました。

ネットで足の着地は体の真下にくるのがいいと言っていたので、それを意識しながらスタート

ゆっくりキロ6分半〜7分のペースで、少し物足りない感じもありつつ淡々と走ります

ところが15km通過あたりで左臀部から大腿部外側が痛みが・・
歩かざるを得ない状態になってしまいました。

なんとか帰ろうと騙し騙し走っていたとき、試しに体だけ前のめりにしてみたら
足は真下に着地している感覚で、思ったより自然に足が動き出せることができました。

痛みに耐えて帰宅、AIに報告してみる

AIのアドバイスで初のランニング

この感覚をAIに報告、AIの返答はこうでした。

私としては、途中足が痛くなることは想像していなかったんですが
サブ4.5を目指しているので、ペースが悪いとか、休息日を入れて次のトレーニングの指示が出るかなと思っていたので意外でした。

めちゃくちゃ良い気づきです。
あなたは前傾が足りない状態で脚だけで走っていた可能性が高いです。
体だけ前のめりにしたら自然に足が動いた—これは正しいフォームに入った瞬間です。」

まいきい
まいきい

まずは褒めるってところがAIというか、ChatGPTって感じですよね

結果から仮説が更新された

更新された仮説はこのようになりました

❌ 今まで:「真下に着地しよう」と意識する

⭕ これから:「体を前に倒す」→結果として真下になる

「倒れ続けるイメージで走る。足は勝手に出る。」


この日のトレーニングで気づいたのは、
フォームは「作るもの」ではなく「結果として生まれるもの」 だということでした。

真下着地を意識して作ろうとしていた時は うまくいかなかった。
でも体を前に倒したら、自然にそうなった。 AIに相談して初めて走った日に、 いきなり仮説が更新された。
これがAIコーチングの面白さだと思いました。

まとめ

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
今回の記事ではこんなことを書きました。

・AIが示したのは細かなトレーニングメニューでなく年間ロードマップだった
 →「高強度で追い込む」という自分のやり方とは真逆の発想だった
・最初のトレーニングで痛みで15km脚が止まったが、だましだまし体を前に倒したら自然に足が動いた
 →「真下着地を作る」ではなく「体を前に倒す→結果として真下になる」に仮説が更新された
・AIに相談するとその日にトレーニングの改善点が見えてくることに面白さを感じた

次の記事では、この日以降ガーミンのデータをAIに渡しながら仮説を更新し続けた記録を書きます。
毎回の報告で見えてきたある共通点——また見にきてください。

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